世帯年収880万円で4700万円の新築マンションを購入検討中(横浜市 ギータさん)

横浜市 ギータさん

年齢・家族構成:夫29歳 妻32歳 子なし
世帯年収:880万

物件価格 4700万円 新築・マンション
頭金 0万円
住宅ローン借入額 4700万円

金利タイプ 楽天銀行 0.707%(ペアローン)
借入額 4700万円
借入期間 35年
毎月返済額 12.5万円
ボーナス時加算額 0円
管理費・修繕積立金 1.5万円

一言

物件は気に入っていますが、値段が高額なので、今購入するか、オリンピック後の物件価格が落ち着くと予想される?数年後に買うか、はたまた中古で価格を抑えるか迷っています。

いずれにしても将来持ち家は欲しいです。
住宅手当などは出ていません。

頭金は住宅ローン控除を活かすために入れない方向で考えております。

手元には親の支援含め、800万程度ある見込みです。現在の家賃は10万程度で、月に10ー15万程度貯金出来ています。

車ありですが、当分固定費削減のため実家に置いておく予定です。

子供が2人欲しいと思っております。

ご意見よろしくお願いします。

アドバイス

ギータさん、投稿ありがとうございます。

今買うか、オリンピック後に買うか、すぐにでも引っ越したいわけでない場合、誰もが悩む問題です。

現在は明らかに資材や人件費の高騰で価格が上昇しています。一昔前の価格を知っていると、えっ?と驚くこともありますね。

では、オリンピック後にはどうなるのでしょうか?

よく言われるのは人口減少による空き家問題、消費税増税による景気の冷え込み、オリンピック関係工事が終了することによる建設作業員の需給改善でしょうか。

逆にリスクとなるのは、金利が上昇している可能性、消費税増税による税額の上昇、買い控えていた人が一斉に物件を探し出す可能性などでしょうか。

相続税対策などで過剰に建設されているアパートなどもあるので、賃貸物件は安くなる可能性が高いですが、マンションや一軒家がどうなるかは正直予想が難しいですね。

また、待つとなると少なくとも3年間は賃貸となります。家賃にすると360万円ですが、その分は購入を決めているなら無駄になるかもしれません。

もっとも大きなリスクは、気に入った物件に出会えないかもしれないということです。結局、買おうと思っていた物件を中古で買うなんてことにならないとも限りませんね。

こればかりは損得ではなく、自分が必要かどうか、気に入った物件かどうかが優先されるべきでしょうね。

 

さて、もし現在検討中のマンションを購入した場合、住居費は4万円程度上昇します。ただし、毎月10万円~15万円貯金で来ているのなら問題ないでしょう。手元にもしっかり資金が残りますので、不安はありません。

ありがちな話ですが、お子様ができたときに奥様が仕事を続けるかどうかですね。続けるのでしたら、これも不安はありません。辞める予定の時のみ真剣に計算した方がいいですね。

どうするかは今後のライフプランしだいでもありますので、よく検討してみてくださいね!

みなさんもコメント欄でアドバイスお願いします。
また、投稿もよろしくお願いします


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