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住宅ローン借り換えのメリットと注意点

住宅ローンを借り換えた方がいいといわれる水準は一般的に下記の通りです。

・ローン残高が1,000万円以上ある方
・ローン残期間が10年以上ある方
・現在と金利差が1%以上ある方

この条件に当てはまる場合は、借り換えのメリットがあります。
借り換えには手数料などで数十万円の費用がかかりますが、それを支払っても十分にメリットが出ます。

私の義兄の話ですが、当初10年固定の住宅ローンを組んでいましたが、10年が経ち優遇金利期間が終了してしまいました。すると一気に金利が上がってしまい、借り換えを検討することになりました。

幸い現在は史上最低水準の低金利ですから、月々の支払額も総返済額もぐぐっと下がっていました。

マンションの立地も良いのか中古価格もほとんど下落しておらず、いいマンションを買うと10年後も同じような値段で売れるのか・・・これは意外だったと勉強になったものです。

うまく借り換えができて、うらやましいと思ったものです。

住宅ローン借り換えの目的をハッキリさせる

バブル期のような高金利の時代に住宅ローンを組んだ方は単純に借り替えるだけで良かったものです。でも、しばらく低金利が続いている現在だと、借り換えの目的も様々です。

例えば、次のような例が考えられます。

・総返済額を下げたい。
⇒現在より低金利のローンへ

現在の住宅ローンの金利が高い場合に有効です。金利が高い時代に固定金利でローンを組んでしまった場合や一定期間固定の期間が終了して、優遇金利が終わってしまったときなどが考えられます。

・金利上昇のリスクを回避したい
⇒全期間固定タイプへ

アベノミクスの影響で金利上昇がいつかと噂されています。現在、変動金利でローンを組んでいて、金利上昇が不安で不安でしょうがないという方にぴったりです。

残ローン期間にもよりますが、全期間固定タイプにして金利上昇のリスクを避けたい場合に有効です。

・現在の返済額を下げたい。
⇒変動金利タイプや当初10年固定タイプへ

現在の月々の返済額が苦しい場合、低金利の変動金利や当初固定タイプに切り替えることで毎月の返済額がぐっと抑えられます。ただし、金利上昇の具合によっては総返済額は上がってしまう危険もあります。

借り換えの際は、ソニー銀行などのお得なネット銀行に一括審査できるサイトが便利です。


世帯年収350万円で2200万円の新築マンションを購入

夫27歳 妻27歳 子供なし
年収350万円(税込)

頭金 0万円
住宅ローン借入額 2200万円

金利タイプ 変動金利 0.875%
借入額 2200万円
借入期間 35年
毎月返済額 約6万1000円
ボーナス時加算額 0円
管理費・修繕積立金 12000円

一言

ローンが通るか心配でしたが、何とか通りました。頭金はなしでしたが、諸費用は一括で支払いました。妻にはバイトに出てもらう予定ですが、子供も数年後には欲しいと思っています。

アドバイス

年収に対して無謀かと思っても、諸費用分が用意できていれば、意外と審査は通ります。ただし、仕事が安定していることと他の借り入れがないことが重要です。

修繕積立金がマンションの割に安いので、今後の値上げスケジュールに備えた方が良さそうです。

子供ができる前の共働き時期にどれだけ貯金ができるかが勝負ですね。がんばってください。