月別アーカイブ: 2014年7月

年収530万円で3110万円のマンションを購入

女性37歳シングル
世帯年収530万円

頭金 0万円
住宅ローン借入額 3110万円

金利タイプ 固定金利 2.54%
借入額 3110万円
借入期間 35年
毎月返済額 約11万2000円
ボーナス時加算額 0円
管理費・修繕積立金 19000円

一言

年齢的に結婚もしないかもと考え、持ち家が欲しくて購入しました。
金利上昇リスクがないようにフラット35にしました。

そのせいで今まで8万円だった家賃が、1LDKなのに管理費なども含めると13万円強になってしまいました。
でも、通勤時間も短く、生活が快適なので後悔していません。

完済時の年齢が72歳になってしまうので、積極的に繰上げ返済したいです。

アドバイス

賃貸時の家賃代と比べて、住居費が大幅に上がっているのが気になりますね。
ただ計画的に繰上げ返済し、退職までに完済するプランなのでしたら問題ないでしょう。

7月29日からフラット35の繰上げ返済金額が10万円からに引き下げになります。
繰上げしやすくなりますので、朗報ですね。

また、これから結婚してライフスタイルが変わることも十分考えられますので、1LDKの部屋にそのまま住むのか貸しに出したり、売却するのか、その点も十分に考慮しておいてくださいね。


世帯年収480万円で3180万円のマンションを購入

夫27歳、妻26歳、子0歳
世帯年収480万円

頭金 380万円
住宅ローン借入額 2800万円

金利タイプ 固定金利 1.99%
借入額 2800万円
借入期間 35年
毎月返済額 約9万2000円
ボーナス時加算額 0円
管理費・修繕積立金 17000円

一言

金利上昇が怖いので、固定型のフラット35にしました。
返済額が変わらないので、今後の生活設計はしやすいので、繰上げ返済も行わず、無理しないでコツコツと返したいと思います。

教育費があまりかからなければ、繰上げも考えようと思いますが・・・。

アドバイス

まだ年齢が若いので、35年ローンでも働いているうちに完済できますね。
年収もこれからあがる可能性が高いので、教育費がかかるようになっても問題ないかもしれません。お仕事もがんばってくださいね。

若いうちに住宅を購入すると、頭金があまり入れられませんが、繰上げ返済をしなくても返済年齢が若いうちに終わります。これはメリットが大きいですね。

もちろん資金に余裕があれば、繰上げ返済をして、支払い金利を下げるのもいいですね。


世帯年収800万円で4000万円のマンションを購入

夫35歳、妻36歳、長男0歳
世帯年収800万円

頭金 900万円
住宅ローン借入額 3100万円

金利タイプ 変動金利 0.775%
借入額 3100万円
借入期間 35年
毎月返済額 約7万円
ボーナス時加算額 約8万円
管理費・修繕積立金 20000円

一言

子どもができたので、良いタイミングだと思い購入しました。

毎月の支払額が賃貸のときと変わらないように、ボーナス併用払いとして、毎月の返済額を下げました。おかげで管理費などを含めても1万円程度の上昇で済みました。

なるべく早く繰上げ返済をして、定年前に完済をしたいのですが、妻がすでに子供の教育にはりきっているので、教育費がどの程度かかるか心配です。

アドバイス

ボーナス時に加算して返済をしていますが、金額としては大きくないので問題ないでしょう。頭金も多めに入れていますので、毎月返済額の負担も低く安心ですね。

教育費ですが、小学校から私立に入れると話は変わってきますが、一般的に小・中・高校までが公立で、大学のみ私立の場合、1500万円かかると言われています。

貯金とのバランスを考えて、進路も考えてみてください。

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