月別アーカイブ: 2014年10月

世帯年収600万円で2900万円のマンションを購入

夫40歳 妻38歳 子3歳
年収 600万円

頭金 500万円
住宅ローン借入額 2400万円

金利タイプ 固定型 2.0%
借入額 2400万円
借入期間 35年
毎月返済額 約5万9000円
ボーナス時加算額 約12万円
管理費・修繕積立金 18000円

一言

将来の金利上昇を嫌って、固定型としました。
なるべく繰上げ返済をして、返済金額を下げていきたいです。

月々のローン返済額は家賃と変わりませんが、管理費などを足すとかなりの負担増です。
さらにボーナス加算もあるので、なかなか繰上げ返済できていません。
思ったようには行かないものですね。

アドバイス

管理費や修繕積立金を考慮に入れていなかったのは痛いですね。
ただ、月々の返済額はそれほど多くないので、しばらく踏ん張り時です。

今のうちになるべく繰上げ返済をしておけば、子供の教育費がかかり始めたときが楽です。
低金利時に固定型としているので、支払額が増える恐れはないので安心ですね。


住宅ローン返済者の家計簿 Mさんファミリー

住宅ローンの返済を始めたら、家計簿はどうなるのか?
すごく気になるところです。

マンションを購入したMさんファミリーは、4000万円の住宅ローンを組んでいます。
賃貸時と比べて、家計簿に変化はあったのでしょうか?

Mさんファミリー(夫34歳 妻34歳 子1歳)
手取り年収 512万円(給与31万円、ボーナス70万円x2回)
貯蓄額 200万円
住宅ローン借入額 4000万円

Mさんファミリー家計簿

Mさんファミリー家計簿

一言

賃貸時の家賃とローン返済金額はあまり変わりありません。
すこし負担は増えましたが、家は広くなったので嬉しいです。

悩みのタネは毎月の黒字額が少ないこと。
子どもの教育資金を考えると頭が痛いです。

マンションを買ってからわかった負担は、固定資産税や地震保険などですね。
賃貸の時には考えていなかったので、毎月にならすと+1万円程度は負担増です。

ボーナスは貯金や旅行に回せますが、繰上げ返済をしないといけないので、ゆとりがないですね・・・。

アドバイス

Mさん、家計簿の公開ありがとうございます。

収入に対し住居費が4割を超えているので、負担感は大きいかもしれません。
ただ、毎月を黒字で乗り切っているため、ボーナスはある程度自由になりそうです。

固定資産税や繰上げ返済の資金を確保しておけば、残りは貯蓄と旅行などの費用に使えますね。
家計簿診断とすれば、よくがんばっているのではないでしょうか。

繰上げ返済で返済額軽減型を選んでいけば、徐々に月々の負担感も解消していきそうです。
この調子でがんばってくださいね。


年収630万円で4600万円のマンションを購入

夫36歳 妻36歳 子5歳
年収 630万円

頭金 1100万円
住宅ローン借入額 3500万円

金利タイプ 変動型 0.775%
借入額 3500万円
借入期間 35年
毎月返済額 約9万5000円
ボーナス時加算額 0円
管理費・修繕積立金 23000円

一言

家賃並みの支払いで済むかと思い、変動型にしました。
急激な金利上昇はないと思って選択しましたが、どうなるのかわからなくなり不安に思っています。

そのせいで焦って繰上げ返済をしていますが、最初だけで続いていない状況です。
管理費や修繕積立金、固定資産税などがあり、結局賃貸時より月々の支払いが2万円以上増えてしまったのも痛いです。

アドバイス

年収に対しての住居費を考えると、すこし生活は厳しいかもしれませんね。
頭金を多く入れたのは評価できますが、年間で24万円以上は負担増になっていますので油断できません。

これからお子さんの教育費が増え始めるので、今のうちに貯蓄を増やしておくことも大切です。
金利上昇については正直わからないところなので、こちらも備えておくしかありませんね。