投稿者「minnanoloan」のアーカイブ

世帯年収500万円台で3600万円のマンションを購入

夫30歳 妻28歳
世帯年収 500万円台

頭金 250万円
住宅ローン借入額 3350万円

金利タイプ 変動金利 0.775%
借入額 3350万円
借入期間 35年
毎月返済額 約9万1000円
ボーナス時加算額 なし
管理費・修繕積立金 約19000円

一言

今まで家賃が10万円だったので、住居費が増えるのは不安でした。
ただ、毎月5万円ほど貯金できていたので、問題なく支払い可能だと考え購入しました。

マイカーも持っているため、駐車場代もかかり、トータルでは毎月12万5千円の負担となっています。ギリギリのラインです。
賃貸アパートと比べて設備が良くなっているので、LED照明や節水シャワーなどのおかげで水道光熱費は安くなりました。

また、上階の足音やクルマの騒音がストレスでしたが、今は静かで快適です。建物の性能でこれだけ生活が変わるんですね(笑)

アドバイス

新築マンションの生活が快適そうで何よりです。

毎月5万円も貯金できていたのは堅実ですね。今までより貯金できる額は減ってしまうかもしれませんが、その調子でがんばってください。

お子様ができて、教育費もかかるようになると、今までのように貯金ができなくなります。貯め時は今のうちと考えて、しっかり貯金しておいた方がいいですね。

年齢的に無理に繰上げ返済をする必要はありませんが、変動型ということもあり、将来の金利上昇に備えて、返済額減額型で繰上げ返済をしておくのもいいですね。


世帯年収480万円台で3980万円のマンションを購入

夫29歳 妻29歳
年収 夫380万円
   妻100万円

頭金 500万円
住宅ローン借入額 3480万円

金利タイプ フラット35S 1.18%
借入額 3480万円
借入期間 35年
毎月返済額 約65000円
ボーナス時加算額 約24万円
管理費・修繕積立金 約26000円

一言

マンションを購入する際に気をつけたのは、賃貸時の家賃と同じくらいの負担に抑えること。ボーナス加算を調整して、その点は達成できました。

妻が現在はアルバイトですが、正社員で職探し中です。就職したら、定年までに完済できるように繰上げ返済を行いたいです。

アドバイス

賃貸のときの家賃と負担が変わらないのは、住宅ローンの選択は○ですね。

奥様が就職するまでは、ボーナス払いの返済がきついかもしれませんね。しかし、しばらくの我慢です。共働きになれば、返済の負担もぐっと減るでしょう。

フラット35Sは借入当初の金利が優遇されているのでお得ですが、金利引き下げ期間が終了すると毎月の返済額も上がるので、それまでには何とかしたいですね。


世帯年収950万円で4600万円のマンションを購入(愛知県 あきひとさん)

愛知県 あきひとさん

夫29歳 妻32歳
世帯年収 950万円(夫450万・妻500万)

頭金 100万円
住宅ローン借入額 4500万円

金利タイプ 夫:変動金利
妻:当初10年固定
借入額 2500万円
2000万円
借入期間 35年
毎月返済額 約90000円(夫婦で)
ボーナス時加算額 約20万円(夫婦で)
管理費・修繕積立金 約20000円

一言

夫、妻共に正社員で働いています。子どもはまだいません。

住宅ローン控除を10年間最大に受けて、毎年100万ずつ貯金(職場の積み立て貯金で金利2%)し、10年後にまとめて1000万繰上げ返済するか、毎年100万円ずつ繰上げ返済するのとどちらが得なのかわからず迷っています。

アドバイス

あきひとさん、投稿ありがとうございます。

まず夫婦ともに正社員で、ペアローンを組んだのですね。

ペアローンのメリットとして、お二人とも住宅ローン控除を受けられることがあります。変動金利はおそらく金利1%以下、10年固定もほぼ1%近い金利だと思います。

そうすると、住宅ローン減税で1%控除されますので、10年間はほぼ実質金利負担なし、つまりタダでローンを組むことができます。それに団体信用保険も加入できるので、生命保険もかなり安くすることができます。

と考えると、低金利のうちは繰上げ返済する必要はないでしょう。10年間は住宅ローン控除のメリットを享受したほうがいいのではないでしょうか。

ただし、その分を貯めておくことができず、使ってしまいそうなら繰上げ返済するのも一つの手です。また、金利上昇が始まったら、変動金利は特に繰上げ返済をする方が良いでしょう。

お子様ができるまでは収入に余裕があるでしょうし、その間になるべく貯金をしておくといいですね。

みなさんもコメント欄でアドバイスお願いします。
また、投稿もよろしくお願いします