投稿者「minnanoloan」のアーカイブ

世帯年収550万円で2000万円のマンションを購入(北海道 トモコさん)

北海道 トモコさん

夫43歳、妻32歳
世帯年収550万円

頭金 200万円
住宅ローン借入額 1800万円

金利タイプ 当初10年固定 1.87%
借入額 1800万円
借入期間 35年
毎月返済額 約5万8000円
ボーナス時加算額 0円
管理費・修繕積立金 20000円

一言

夫は自営業、妻は会社員の共働き、今後も子供は産まないつもりです。

賃貸の時の家賃が6万5千円だったため、それほど毎月負担が変わらないかなと思って購入しました。
今思うともう少し頭金入れておけばよかったと思います。

地方なのでマンション自体の価格は高くありませんが
夫と年齢が離れており、40歳代での借り入れということで完済時の年齢が高いことが不安です。

既に一度、100万円の繰り上げ返済をしましたが一気に2年半も期間が縮まりました。
この調子でこまめに繰上げしていきたいです。

アドバイス

トモコさん投稿ありがとうございます。

一般的に安全だと言われる頭金の目安は、物件価格の2割ですが、年収と住宅ローン価格の比率で考えると問題ないかと思います。

ご主人の年齢から考えると、ローン完済時の年齢は高いですが、すでに繰上げ返済を実施されているように、余裕があるうちに定期的に繰上げ返済をしていけば問題ありませんね。

共働きなのも心強いです。順調に繰上げ返済していけば、年齢も特に心配ないと思います。
例えば、100万円ずつ繰上げ返済していくと、12年ほどで完済できますので、少しずつでもやっていくと安心できますね。

子供については、トモコさんもまだまだ非常に若いので、今後どうなるかわかりませんね。
万一に備えて、貯金もしておいた方がいいかもしれません。

皆様もコメントでアドバイスお願いします。


3900万円のマンションを固定金利で購入(名古屋市 IIOさん)

愛知県(名古屋市) IIOさん

夫38歳、妻32歳、子1歳

頭金 500万円
住宅ローン借入額 3400万円

金利タイプ 固定金利 1.73%
借入額 3400万円
借入期間 35年
毎月返済額 約10万2000円
ボーナス時加算額 6万円
管理費・修繕積立金 20000円

一言

現在の賃貸費用から考えると月々の支払いは可能と思いますが、自分自身の年齢とこれから子供が大きくなっていったときの教育費等を考える不安な部分もあります。
よろしくお願いします。

アドバイス

IIOさん、投稿ありがとうございます!

年齢的な面で不安を抱えているようですね。

ローンの完済が73歳となると、退職金で支払うか、繰上げ返済が必須となります。
しっかりと計画を立てて、繰上げ返済をしていくことが大切ですね。

また、お子様が大学を卒業するときがちょうど還暦の60歳くらいとなります。
子供が中学生から大学生くらいまでは教育費がかさみ、なかなか貯金も難しいので、老後資金を貯める期間が短くなってしまいます。

定年後は雇用延長はあっても収入減となりますし、老後という点ではやはり不安材料です。
時代が変わって、定年が65歳くらいまで延びているかもしれませんので、今の時点で何とも言えませんが…。

逆に、固定金利を選んでいるのは心強いですね。

金利上昇の局面でも返済予定が狂うことはありませんし、現在はほぼ底値ですので、これ以上金利が下がって損をしたと思うこともほぼないでしょう。

今からだと計画が立てやすいと思いますので、お子様が小さいうちと大学卒業後にきっちりと貯金や繰上げ返済ができるよう準備してくださいね。

皆様もコメントでアドバイスお願いします。
また、投稿もお待ちしています


世帯年収870万円で4500万円のマンションを購入

夫30歳、妻30歳、子0歳
夫年収870万円(税込み)
妻専業主婦

頭金 0円
住宅ローン借入額 4500万円

金利タイプ 変動金利 1.05%
借入額 4500万円
借入期間 35年
毎月返済額 約9万5000円
ボーナス時加算額 20万円
管理費・修繕積立金 19000円

一言

家賃を払うより、買った方が良いと思い、買ってしまいました。
今買えば、繰上げ返済をしなくても65歳でローンを完済できるのも決め手となりました。

実は貯金がほとんどなく、諸費用を払ったら、貯金がゼロになってしまいました。
不安はありますが、子供に手がかからなくなったころに妻にも働いてもらえば何とかなるかと思っています。

甘いでしょうか?

アドバイス

頭金ゼロで手元の貯金もゼロ、その上、ボーナス加算も20万円もあるというのは、かなり無謀なプランと言えますね。

年収が高いのに、今まで貯金ができずにきているということは、浪費がちな家計なのかもしれません。

変動金利ですので、金利上昇のリスクもあります。
今のうちに貯金ができる体質に切り替えていきましょう。

子供が成長するにつれて、教育費もかかるようなりますので、今のうちに家計を見直していきましょう。