東京都世田谷区 さいとうさん
年齢・家族構成:31歳 夫婦共働き
世帯年収:1,250万円
物件価格 7,000万円 新築・マンション
頭金 1,000万円
住宅ローン借入額 6,000万円
金利タイプ | 変動 0.57% |
借入額 | 6000万円 |
借入期間 | 35年 |
毎月返済額 | 15.5万円 |
ボーナス時加算額 | 0円 |
管理費・修繕積立金 | 13,500円 |
一言
現在共働きで、犬がおります。将来にわたり、子供を作る予定はありません
年収1,250万円は額面です(夫850万円、妻400万円)
現在諸経費込みで7,000万円のマンションの購入の検討段階です。
現金・株含め総資産は3,000万円ほどですが、ローン金利が低いこともあり、頭金は1,000万円ほどで、他は運用及びいざというときの蓄えとして現金で持っておこうと考えています。
また、現在保険は加入していません。
以上の状況で、7,000万円の物件は高すぎるでしょうか。
アドバイスどうかよろしくお願い致します。
アドバイス
さいとうさん、投稿ありがとうございます。
結論から言うと、現在の状況だと高すぎることはありません。
理由としては以下となります。
- 教育費の不安がない
お子様を作る予定がないため、将来のライフプランが立てやすいですね。特に都内であると教育費はどうしても高くなりがちです。奥様のキャリアも途絶えないので、収入減の不安も小さくなります。
- 低金利の恩恵を受けられる
現在は史上空前の低金利が続いています。住宅ローン金利も低いので、たとえば10年前と比べても相当有利です。フラット35が3%もしていたのですから。
変動金利も実効金利が1.5%程度でしたので、そうすると返済額は18.3万円です。3万円近く増えてしまうことになります。やはり現在の低金利の恩恵を受けられることは大きいです。
- 金融リテラシーが高い。
31歳という年齢ですでに金融資産が3000万円あること。保険に加入していないこと。頭金も1000万円しか入れないことから、相当お金や運用、家計管理などに詳しいのだと思います。
この調子で生活していけば、住宅ローンの返済も怖くありませんね。
一点、不安があるとすれば、マンションの割に管理費・修繕積立金が安いことです。将来、追加で修繕積立金がかかるかもしれないので気をつけたほうがいいかもしれません。
みなさんもコメント欄でアドバイスお願いします。
また、投稿もよろしくお願いします。