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2022年インフレの到来で住宅ローン金利は今後どうなるのでしょうか

お久しぶりです。

しばらく更新を休止している間に世の中が大きく変わってしまいました。

新型コロナウイルスによるいわゆるコロナ禍で、生活が一変しました。テレワークが一般的になり、住宅事情にも大きな影響があったと思います。マンション価格は高騰し、とても手が出ない金額になってしまいました。

心配なのはコロナの影響を受ける業種や職種で、収入が減ってしまった方々です。幸い管理人は大丈夫でしたが、飲食業や観光業など影響が大きかった方は乗り切れているでしょうか…。

さらに追い打ちをかけるように今年は値上げ・値上げの連続です。長くデフレと超低金利に慣れきっていたので、インフレや物価高、金利上昇は未知の世界です。

生活もきびしい中、無事に住宅ローンの返済を続けていけるのか、またブログを再開いたします。よろしくお願いいたします。
(飛んでいた空白期間の返済記録も後追いで備忘を兼ねて書くかもしれません)

 

2022年6月の金利動向

現在の金利のおさらいです。

変動金利  0.475%(メガバンク)
10年固定  0.99% (メガバンク)
フラット35 1.49% (団信加入・9割以下)

長期金利が上昇傾向なので、フラット35を代表する固定金利は上がってきています。まだ急激な上昇ではありませんが、引き渡しがまだ先な場合は、ローン開始月の金利が気になるところです。

管理人も変動金利で借りている住宅ローンがあるので、日銀の黒田総裁のコメントを気にするようになりました。マイナス金利政策が円安を招いているのは明らかですから、1ドル150円などになってきたら短期プライムレートが上がる可能性もあります。

これも急激な利上げはないでしょうが、気にしておくに越したことはありません。

物価上昇や参院選挙後の増税(7月の参院選挙が終われば3年間選挙がなく、岸田政権は増税するのが既定路線と言われています)もあって生活はきびしくなるのがわかっているので、できる備えからやっていきます。