大阪府 四つ葉さん
年齢・家族構成:夫37(公務員) 妻35(専業主婦) 子3 子1
世帯年収:650万円
物件価格 4000万円 新築・一戸建て
頭金 1000万円
住宅ローン借入額 3000万円
金利タイプ | 固定0.76% |
借入額 | 3000万円 |
借入期間 | 20年 |
毎月返済額 | 13万4000円 |
ボーナス時加算額 | 0円 |
管理費・修繕積立金 | 0円 |
一言
住宅ローンの金利がかなり低くなっています。定年までに完済を目指して、固定20年でローンを組もうと考えています。
月々の返済額は上がってしまいますが、35年ローンより金利の優遇措置がある20年ローンを計画しています。月々の返済額が多いのは、やはりリスクでしょうか?
アドバイスを頂ければ幸いです。
アドバイス
四つ葉さん、投稿ありがとうございます。
借入期間が20年ともなると、かなりの低金利でローンを組むことができます。狙いとしてはいいですが、ネックとなるのはやはり返済金額が上がること。
通常はあえて返済期間を35年としておいて繰上げ返済をしていくのが一般的ですが、ご自身の性格などにも左右されます。例えば、ありがちなのがローンを組む前は「繰上げ返済をするぞ!」と意気込んでいたのに実際はしないパターンです。
日々の生活費であったり、教育費に追われ、繰上げ返済できないこともあります。その場合、最終的に退職金で返済するハメになり、老後が苦しいいわゆる老後貧乏になる可能性もあります。
逆に返済期間を短くしておき、月々の返済は厳しいですが、生活レベルを上げることはせず定年前に終わらせるのも有効です。問題となるのは事情が変わって、月々の返済ができなくなったときです。
ただその場合も金融機関に相談し、月々の返済額を減らしてもらう相談も不可能ではありません。特に四つ葉さんは公務員ですので、その辺は融通をきいてもらえそうな気はしますが。
頭金を1000万円用意できていることからもしっかり貯蓄等ができていそうなので、不測の事態には保険などで備えておけば問題ないかと思います。
みなさんもコメント欄でアドバイスお願いします。
また、投稿もよろしくお願いします。