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年収580万円で3200万円の一戸建てを購入(神奈川県 まささん)

神奈川県 まささん

夫 28歳 妻 28歳
年収 夫 580万

物件価格 3200万円
頭金 0円
住宅ローン借入額 3600万円

金利タイプ 変動型 0.775%
借入額 3600万円
借入期間 35年
毎月返済額 約9万6000円
ボーナス時加算額 無し
管理費・修繕積立金 無し

一言

少し早いかもと思いながらも物件探しをしていたら良い戸建てを見つけました。

思い切って買ったはいいものの…少し不安が残っています。

諸費用込みのローンとなってしまいました。

アドバイス

まささん、投稿ありがとうございます。

頭金無しで諸費用込みのフルローンということで不安になるのも仕方がありません。
一般的に年収の5倍という安全圏も超えて、6倍超の借入額となりますね。

しかし、まささんの場合はいろいろと有利な点もありますので、前向きに考えてみましょう。

まず、一戸建てということで管理費や修繕積立金、駐車場代がかかりません。
そのため、住居費全体ではマンションに比べて圧縮ができています。

もちろん修繕積み立ては自前でやらないといけませんが、当分は不要でしょう。

そこで住宅ローン返済負担率(住宅ローンの年間返済額÷手取り年収)を見てみると、基準の25%を下回ります。
24.6%なのでギリギリではありますが、問題ないと考えられるでしょう。

ボーナスと月給の比率がわかりませんが、手取り30万円として住居費以外を20万円で生活するのは2人家族なら難しくありませんね。

もうひとつは年齢です。

まだ28歳と若いので無理して繰上げ返済をする必要性もありません。
また奥様は専業主婦なのでしたら、家計が苦しくなったいざというときには働いてもらうこともできますね。もちろんパートでも問題ないでしょう。

変動金利なので金利上昇は不安ですが、それはこれから貯蓄体質にしていけばなんとかなりますね。
まささんは年齢の割りに高給取りなので、家も買ったことですし今後は貯金をがんばるといいですね。

みなさんもコメント欄でアドバイスお願いします。
また、投稿もよろしくお願いします


世帯年収500万円台で4200万円のマンションを購入

夫32歳 妻30歳 子1歳
夫500万円 妻 育休中

物件価格 4200万円
頭金 500万円
住宅ローン借入額 3700万円

金利タイプ 変動金利 0.725%
ローン借入額 3700万円
借入期間 35年
毎月返済額 約9万9000円
ボーナス時加算額 なし
管理費・修繕積立金 約21000円

一言

共働きのDINKSだったときには、1LDKの賃貸マンションに住んでいましたが、子どもが生まれたらさすがに手狭になりました。

ベビーカーやベビーベッド、子供の服の置き場にも困り、家の購入を検討し始めたところ、近所にいい物件が出たので購入を決意しました。

大規模マンションなので、共用施設が充実しており、同年代のパパママも多く、子育てもしやすいです。

アドバイス

育児休暇中に引越しができたのでしたら、良いタイミングでしたね。

ただ、年収に対して住宅ローン借入額は大きいので、奥様は安易に退職せず、職場復帰した方が良さそうです。
保育園探しは大変かもしれませんが、奥様が復帰すれば返済も苦ではありません。

今のうちにしっかりと貯金をしておいて、将来確実に発生する教育費やどうなるかはわかりませんが金利上昇に備えておくといいでしょう。

せっかくいいマンションを購入できたのですから、新生活を楽しんでくださいね。


世帯年収500万円台で3600万円のマンションを購入

夫30歳 妻28歳
世帯年収 500万円台

頭金 250万円
住宅ローン借入額 3350万円

金利タイプ 変動金利 0.775%
借入額 3350万円
借入期間 35年
毎月返済額 約9万1000円
ボーナス時加算額 なし
管理費・修繕積立金 約19000円

一言

今まで家賃が10万円だったので、住居費が増えるのは不安でした。
ただ、毎月5万円ほど貯金できていたので、問題なく支払い可能だと考え購入しました。

マイカーも持っているため、駐車場代もかかり、トータルでは毎月12万5千円の負担となっています。ギリギリのラインです。
賃貸アパートと比べて設備が良くなっているので、LED照明や節水シャワーなどのおかげで水道光熱費は安くなりました。

また、上階の足音やクルマの騒音がストレスでしたが、今は静かで快適です。建物の性能でこれだけ生活が変わるんですね(笑)

アドバイス

新築マンションの生活が快適そうで何よりです。

毎月5万円も貯金できていたのは堅実ですね。今までより貯金できる額は減ってしまうかもしれませんが、その調子でがんばってください。

お子様ができて、教育費もかかるようになると、今までのように貯金ができなくなります。貯め時は今のうちと考えて、しっかり貯金しておいた方がいいですね。

年齢的に無理に繰上げ返済をする必要はありませんが、変動型ということもあり、将来の金利上昇に備えて、返済額減額型で繰上げ返済をしておくのもいいですね。