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世帯年収650万円で2680万円の新築一戸建てを購入(千葉県 hrmnさん)

千葉県 hrmnさん

年齢・家族構成:夫:26歳、妻:26歳
世帯年収:650万円(夫:350万円、妻:300万円)

物件価格 2680万円 新築・一戸建て
頭金 0円
住宅ローン借入額 2900万円

金利タイプ フラット35
借入額 2900万円
借入期間 35年
毎月返済額 74,000円
ボーナス時加算額 0円
管理費・修繕積立金 0円

一言

いつか家を買うなら定年までにローンを払い終えるうちに購入したい、低金利の今のタイミングがいいのでは、と思い、購入を検討しています。昨年挙式し、1年間での貯金は100万円程です。

ローンの事前審査も通り、いざ買おうという段階で不安になってしまいました。
家を買うのは30代が多い中、自分たちもあと5年10年くらい貯金をしてからの方がいいのではないか、という不安です。

今後は子どもも欲しいため、今の身軽な内に転居を済ませたいという思いもあります。
妻は正社員勤務で、子どもができてからは時短で今の仕事を続ける予定です。

アドバイス

hrmnさん、投稿ありがとうございます。

住宅の購入はきっかけとなるタイミングが何回かありますが、その最初のものは結婚ですね。次に出産、そして、子どもの入学です。年齢はお若いですが、タイミングとしては間違ってはいないと思います。

低金利の今、フラット35で返済額を固定するか、5年10年と貯金をして頭金を作るか、どちらが良いか迷うところですね。

アメリカ大統領選の結果、米国の長期金利が上昇しており、日本もその影響を受け、長期金利が上昇しています。正式にトランプ大統領になってもいないですが、5年後10年後のことはわかりません。

せっかく頭金を貯めて住宅ローン借入額が小さくなっても、金利が上昇しており結局同じだった・・・。または、気に入る物件がないということもありえますし・・・。

悩ましいところですが、納得いく物件であれば思い切って購入するのも良い機会だと思います。

まだ若いのに、現在年間100万円貯金ができていますから、それほど不安はないでしょう。特に奥様が正社員を辞めずに出産後も働き続けるのでしたらなおさらです。

まだ給料も上昇していく年齢ですから、今後不安は解消していくでしょう。30代の人が多いのは、出産を機に買う人が多いからにすぎません。他人を気にする必要はないと思いますよ。

みなさんもコメント欄でアドバイスお願いします。
また、投稿もよろしくお願いします


世帯年収610万円で2890万円の新築一戸建てを購入(東京都 いちこさん)

東京都 いちこさん

年齢・家族構成:夫35歳、妻30歳、息子5歳、娘4歳
世帯年収:夫480万、妻130万

物件価格 2890万円 新築・一戸建て
頭金 0円
住宅ローン借入額 2890万円

金利タイプ 固定1.16%
借入額 2890万円
借入期間 35年
毎月返済額 84,000円
ボーナス時加算額 0円
管理費・修繕積立金 10,000円

一言

こどもの入学前に購入を決めました。
来年から、私もパートですが扶養を外し働きます。2年後くらいには、正社員を希望しています。

返済比率だけど見ると夫の年収で約21%くらいですが、今後の教育費などを考えると不安です。。。

アドバイス

いちこさん、投稿ありがとうございます。

返済負担率を算出するときは、管理費や修繕積立金も含めて計算する方が確実です。それで計算しなおすと、約24%となります。より慎重に手取り収入で計算すると、約28%となりますので、これをどう考えるかですね。

この辺は生活レベルやお金の使い方によって、各家族ごとに違いがありますので一概には言えません。収入が少なくてもきっちり貯金できている家庭もありますので・・・。現在の家賃と比較してみて問題ないかを計算してみるといいでしょう。

お子様もそろそろ手がかからなくなる時期ですので、パートで働くと扶養の範囲内としても約100万円増えるため生活はかなり安定すると思います。正社員になれば、教育費の不安も薄れるのではないでしょうか。

固定で住宅ローンを借りていることで将来の金利上昇を気にかけることもありませんので、生活設計は立てやすいですね。お子様が小学校に入学してからだと、転校しないことにこだわるとかなり物件が絞られるので、良いタイミングだったと思いますよ。

みなさんもコメント欄でアドバイスお願いします。
また、投稿もよろしくお願いします


年収650万円で4000万円の新築一戸建てを購入(大阪府 四つ葉さん)

大阪府 四つ葉さん

年齢・家族構成:夫37(公務員) 妻35(専業主婦) 子3 子1
世帯年収:650万円

物件価格 4000万円 新築・一戸建て
頭金 1000万円
住宅ローン借入額 3000万円

金利タイプ 固定0.76%
借入額 3000万円
借入期間 20年
毎月返済額 13万4000円
ボーナス時加算額 0円
管理費・修繕積立金 0円

一言

住宅ローンの金利がかなり低くなっています。定年までに完済を目指して、固定20年でローンを組もうと考えています。

月々の返済額は上がってしまいますが、35年ローンより金利の優遇措置がある20年ローンを計画しています。月々の返済額が多いのは、やはりリスクでしょうか?

アドバイスを頂ければ幸いです。

アドバイス

四つ葉さん、投稿ありがとうございます。

借入期間が20年ともなると、かなりの低金利でローンを組むことができます。狙いとしてはいいですが、ネックとなるのはやはり返済金額が上がること。

通常はあえて返済期間を35年としておいて繰上げ返済をしていくのが一般的ですが、ご自身の性格などにも左右されます。例えば、ありがちなのがローンを組む前は「繰上げ返済をするぞ!」と意気込んでいたのに実際はしないパターンです。

日々の生活費であったり、教育費に追われ、繰上げ返済できないこともあります。その場合、最終的に退職金で返済するハメになり、老後が苦しいいわゆる老後貧乏になる可能性もあります。

逆に返済期間を短くしておき、月々の返済は厳しいですが、生活レベルを上げることはせず定年前に終わらせるのも有効です。問題となるのは事情が変わって、月々の返済ができなくなったときです。

ただその場合も金融機関に相談し、月々の返済額を減らしてもらう相談も不可能ではありません。特に四つ葉さんは公務員ですので、その辺は融通をきいてもらえそうな気はしますが。

頭金を1000万円用意できていることからもしっかり貯蓄等ができていそうなので、不測の事態には保険などで備えておけば問題ないかと思います。

みなさんもコメント欄でアドバイスお願いします。
また、投稿もよろしくお願いします