現在のマンション暮らしも6年目に突入しました。
最近では我がマンションでも転勤であったり、生活の変化であったりか、引越していく人が増えました。当然、売りに出される部屋もあるわけですが、今のところ順調に売れているようです。
アベノミクス前のマンションが不人気な時期の物件ですので、値下がりはしていないようです。最近の新築マンションは価格高騰が著しいので、中古マンションも狙い目になっているのかもしれません。
願わくば自分が転勤などで売るときまで価格が維持してくれているといいな、と思ってしまいます。
2018年の金利動向
マイナス金利導入による住宅ローン金利の低下も落ち着いてきました。
最近ではあまり大きな動きはなくなっていますね。
昨年の金利と比較してみると、
変動金利 0.60% ⇒ 0.525%
10年固定 0.50% ⇒ 0.70%
フラット35 ⇒ 1.36%(団信加入・9割以下)
変動金利は優遇幅拡大により下がっていますが、当初10年固定は上がっています。
将来の金利上昇リスクを考えて、リスクを取りたくない銀行側が変動金利を推しているのでしょう。
変動金利が下がったからか、住宅金融支援機構が2017年に行った民間住宅ローン利用者の実態調査では、変動型が50.4%と伸びたのに対し、全期間固定型は12.6%と割合を減らしています。
当面は金利上昇はないと判断しているのか、それとも物件価格の上昇で少しでも低金利で借りたいと考えているのか、興味深いところです。
2017年末のローン残高
変動金利:2,563万円
10年固定: 806万円
合 計 :3,369万円
現在、繰上返済を行っていないので、毎年住宅ローン残高が減るペースは一定となっています。
住宅ローン返済ブログを書いている方のように、どんどん繰上返済を行って、残高が減っていく姿を見たいのですが、今のところ必要にせまられていないので実施していません。
本当は借り換えもしたいのですが、転勤や事情により売却する可能性があるので、手数料が無駄になることを恐れて実行していません。借り換えすれば総返済額は下がりますが、そこまでの金額差ではないため躊躇してしまいます。
そのため、返済になんの面白みもなくてスミマセン・・・。
当初10年固定の優遇期間が終了した時には、残金を一気に返済できるくらいの資金は用意しておきたいと思っています。1.3%という今となっては全期間固定くらいの金額なので、放置するのもつらいところですが・・・。
引き続き皆様の住宅ローンがどうなっているか知りたいので、投稿よろしくお願いします。