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世帯年収790万円で3680万円の新築マンションを購入(千葉県 TJMPさん)

千葉県 TJMPさん

年齢・家族構成:夫30歳妻29歳
世帯年収:790万 夫480万妻310万

物件価格 3680万円 新築・マンション
頭金 190万円
住宅ローン借入額 3670万円

金利タイプ 変動金利0.6%
借入額 3670万円
借入期間 35年
毎月返済額 約8万円
ボーナス時加算額 約10万円
管理費・修繕積立金 2万円

一言

結婚を機に購入しました。

妻は3年ほどまだ働く予定で、そのタイミングで子供ができれば理想だと考えております。
(産休はもらう予定でその後復帰はしない予定。)
(妻は退職金として200万ほど出る予定です。)

私も順調に行けば年収12万ほどは1年ごとに上昇傾向にあります。

私の場合、奨学金も180万円ほど残っており、現在2人の貯蓄は350万円ほどです。

アドバイスをお願い致します。

アドバイス

TJMPさん、投稿ありがとうございます。

ご結婚おめでとうございます。今のところ共働きですので、ローン返済に不安はまったくないことと思います。

気になるのは、3年後を目掛けての家族計画ですね。1馬力での返済と、子育てにかかる費用をまかなわないといけません。

今できることはといえば、ダブルインカムなことを良いことに支出を増やさないようにすること(奥様が専業主婦を望むなら)。
3年後には年収が500万円に下がると思って、調子に乗らないことが重要です。

手元資金をある程度残しているので、貯金は苦ではないのかもしれませんが、油断しないように気をつけてください。
もしお金を使ってしまいがちなのでしたら、共働きのうちに奨学金を返済してしまった方がいいかもしれませんね。

いずれにせよ堅実にいけば、住宅ローンの返済も問題ないと思いますので、夫婦仲良くがんばってください。

みなさんもコメント欄でアドバイスお願いします。
また、投稿もよろしくお願いします


世帯年収850万円で5680万円の新築一戸建てを購入(横浜市 レイさん)

神奈川県横浜市都筑区 レイさん

年齢・家族構成:夫35 妻35 子供二人 7歳と9歳
世帯年収:850万円(夫550 妻300)

物件価格 5,680万円 新築・一戸建て
頭金 800万円
住宅ローン借入額 5,040万円

金利タイプ 10年固定0.45% 10年後以降の金利引き下げ率1.4%
借入額 夫3500万 妻1540万
借入期間 35年
毎月返済額 約11万円
ボーナス時加算額 約20万円
管理費・修繕積立金 なし

一言

そこそこ名の知れた企業に勤めてます。

今回、10年固定0.4%の審査に通りましたが、10年後以降の金利引き下げ率が1.4%になる商品です。
変動ですと、引き下げ率がずっと1.875% です。

mixも可能ですが、どのようなプランで返済するのが一番良いか悩んでます。

ちなみに、手元には400万残してます。子供の養育費で必要になるかもしれないので。

アドバイスよろしくお願いします。

アドバイス

レイさん、投稿ありがとうございます。

当初10年固定は、現在の超低金利を受けて非常にお得に感じます。

しかし、10年後以降の金利引き下げ率が1.4%ですと、変動金利の店頭表示金利が現在と変わらない場合でも1.075%の金利となります。毎月の返済額が約1万円ほど上がる計算です。

その場合、変動金利で金利が変わらなかったケースに比べ、総返済額は100万円ほど高くなります。そう考えると、損ともいえますね。

当初10年固定は人気があるので銀行にとっても有利な金利を出す割引合戦になっています。ですので、現在は変動より安くなっていますね。10年以内に住み替え予定があれば文句なしでこれでいいですね。

現在は金利の下落が一段落し、今後は上昇も考えられます。特に東京オリンピック後に起きる出来事は予測できません。ですので、理想を言うと現在のうちにフラット35や30年以上の超長金利固定にするのが良いですね。

ミックスローンも検討しているのでしたら、長期固定も混ぜればいかがでしょうか?

頭金は十分入れていますので、これ以上は不要でしょう。将来の教育資金に手元資金を残すのは良いことだと思いますよ。

みなさんもコメント欄でアドバイスお願いします。
また、投稿もよろしくお願いします


2016年の住宅ローン返済記録

現在のマンション暮らしも5年目に突入しました。
生活には慣れてきましたが、壁紙や幅木などに徐々に傷が目立ってきたのが気にかかるところです。

掃除機とかぶつけるんですよね・・・。(傷ができるのは安普請なんでしょうか?)

さて、2016年にはマイナス金利の導入もあり、さらに住宅ローン金利が下がっています。
一旦底をつけたみたいで再度上昇してきていますが・・・さすがにここが大底だったのかもしれません。

参考2014年の住宅ローン返済記録

参考2015年の住宅ローン返済記録

2017年の金利動向

いろいろな大事件があった2016年。
住宅ローン金利の元になる長期金利に影響を与える出来事が多くありました。

昨年の金利と比較してみると、

変動金利 0.625% ⇒ 0.60%
10年固定 0.75 % ⇒ 0.50%

毎年のことですが、さらに下がっていますね。

2016年に何があったかというと、もはや記憶から薄れつつあるかもしれませんが、1月には日銀によるマイナス金利導入。

さらに6月にはイギリスのEU離脱による混乱で長期金利が下がり、変動金利より10年固定の方が金利が低いという珍しい状態になっています。

なんと8月には当初10年固定の最優遇金利は0.35%まで下がっていました。
いくらなんでもこれが最安値だったと思います。

一方、11月の米大統領選によりトランプ候補の大統領就任が決まり、政策への期待感で円安・株高になっています。
2017年もいったいどうなるのか目が離せない展開です。

しかし、すこしは反発したとはいえ、現在も住宅ローン控除により1%の減税があると考えると、逆ザヤ状態です。
無理に繰上げ返済する必要もないイージーモードになっていますね。

正直、2016年に住宅ローンを組んだ方や借換えを行った方が羨ましいです。

2016年末のローン残高

変動金利:2,639万円
10年固定: 831万円
合 計 :3,470万円

現在は繰上げ返済をお休みしています。

一つは住宅ローン減税の控除をフルに受けたいからです。
10年目を超えてから繰上げ返済は考えようと思います。

もう一つは団体信用保険、いわゆる団信によるものです。
(※団体信用生命保険とは、ローン契約者が死亡または高度障害になった場合、その時点の住宅ローン残高に相当する保険金を債権者に支払い、ローンが完済となる制度です)

正直、健康診断の数値も悪化しており、健康面で不安が出てきました。

繰上げ返済してしまうと、いざというときに手持ちの現金がないという状況になりかねません。
年齢も年齢ですので、健康面にも気を使っていきたいと思います。

いずれにせよ当初10年固定の優遇期間が終了した時には何かしら動きたいと思います。

引き続き皆様の住宅ローンがどうなっているか知りたいので、投稿よろしくお願いします