管理人の住宅ローン返済記ブログ」カテゴリーアーカイブ

2012年に約4500万円へのマンションを購入した管理人。ミックスローンで3950万円の住宅ローンを組みました。当初は繰り上げ返済をがんばってとっとと完済してしまうぞ!と思っていたものの意外と大変・・・。当ブログ管理人の返済日記です。

固定資産税の減額がなくなりショック!でも、一括払いしました

今年も固定資産税と都市計画税の支払い時期がやってきました。

今年の重大な変化が、「本年度から減額・減免等の適用がなくなりました。」というお知らせ。
残念ながら、固定資産税の減額が終わってしまいました。

ちなみに、今年も一括で支払いました。
昨年初めて一括支払いをしてみたのですが、やはり納付の期限を気にしなくていいのは気楽です。一気に手元資金が減るのはイヤだけど、どうせ払わなきゃいけないものですし。

年末調整での住宅ローン控除の返戻金を充てるなどして払ってしまう方がよいですね。しかし、その住宅ローン減税もあと5年で終了です。

5年間の固定資産税の優遇、そして10年間の住宅ローン控除による減税、このボーナスステージが終わった後が本当の住宅ローン返済ですね…。

 

固定資産税・都市計画税の納付額

固定資産税 113,400円
都市計画税  27,800円
年税額   141,200円

予定では、139,900円となるはずが、わずかとはいえ値上がりしているし・・・。

消費税の上げもあるし、社会保障費はひっそりとじわじわ上げられているし、何の対策も打たないと干上がるばかりです。これで景気が良くなるわけありませんな。

できることといえば、ふるさと納税で取り返したり、せめてもの抵抗をするしかないですね、

来たる10年目に向けて、繰上返済の計画もそろそろ考え始めた方が良さそうです。


2017年の住宅ローン返済記録

現在のマンション暮らしも6年目に突入しました。
最近では我がマンションでも転勤であったり、生活の変化であったりか、引越していく人が増えました。当然、売りに出される部屋もあるわけですが、今のところ順調に売れているようです。

アベノミクス前のマンションが不人気な時期の物件ですので、値下がりはしていないようです。最近の新築マンションは価格高騰が著しいので、中古マンションも狙い目になっているのかもしれません。

願わくば自分が転勤などで売るときまで価格が維持してくれているといいな、と思ってしまいます。

参考2015年の住宅ローン返済記録

参考2016年の住宅ローン返済記録

2018年の金利動向

マイナス金利導入による住宅ローン金利の低下も落ち着いてきました。
最近ではあまり大きな動きはなくなっていますね。

昨年の金利と比較してみると、


変動金利  0.60% ⇒ 0.525%
10年固定  0.50% ⇒ 0.70%
フラット35     ⇒ 1.36%(団信加入・9割以下)

変動金利は優遇幅拡大により下がっていますが、当初10年固定は上がっています。
将来の金利上昇リスクを考えて、リスクを取りたくない銀行側が変動金利を推しているのでしょう。

変動金利が下がったからか、住宅金融支援機構が2017年に行った民間住宅ローン利用者の実態調査では、変動型が50.4%と伸びたのに対し、全期間固定型は12.6%と割合を減らしています。

当面は金利上昇はないと判断しているのか、それとも物件価格の上昇で少しでも低金利で借りたいと考えているのか、興味深いところです。

2017年末のローン残高

変動金利:2,563万円
10年固定: 806万円
合 計 :3,369万円

現在、繰上返済を行っていないので、毎年住宅ローン残高が減るペースは一定となっています。

住宅ローン返済ブログを書いている方のように、どんどん繰上返済を行って、残高が減っていく姿を見たいのですが、今のところ必要にせまられていないので実施していません。

本当は借り換えもしたいのですが、転勤や事情により売却する可能性があるので、手数料が無駄になることを恐れて実行していません。借り換えすれば総返済額は下がりますが、そこまでの金額差ではないため躊躇してしまいます。

そのため、返済になんの面白みもなくてスミマセン・・・。

当初10年固定の優遇期間が終了した時には、残金を一気に返済できるくらいの資金は用意しておきたいと思っています。1.3%という今となっては全期間固定くらいの金額なので、放置するのもつらいところですが・・・。

引き続き皆様の住宅ローンがどうなっているか知りたいので、投稿よろしくお願いします


固定資産税・都市計画税を一括納付しました

今年も固定資産税と都市計画税の支払い時期がやってきました。
例年、分割で支払いをしていましたが、今年は一括で納付してきました。

その理由はというと・・・。

毎年、1回くらいは払い忘れをしてしまうからです。

払い忘れたからといって、自治体から忘れていませんか?行き違いで支払っていたらごめんなさい、というゆるい督促状が届くだけなのですが、これは気まずいです。

今年はそうならないようにも一括払いしました。

元々、分割払いをしていたのも昔からの商売人根性というか・・・支払いはなるべく遅く、手元に資金を置いておくべし、という想いでやっていたのですが、マイナス金利の今では金利がつくわけでもないので払い忘れのデメリットばかり目立ちます。

特にこれからマイホームを購入しようと思っている方は気をつけていただきたいのが、支払い忘れや口座引き落しの残高不足は、1回やっただけで数年は住宅ローンが組めなくなったりするので要注意です。携帯電話の分割払いなどでもダメですからね。

その点、自治体はいきなりブラックリスト(信用情報センターや信用情報機関)に載せたりしないのでやさしいですね。

固定資産税・都市計画税の納付額

固定資産税 64,000円
都市計画税 27,400円
年税額   91,400円

悲しいことに来年度から減額・減免等の適用がなくなりますと書かれていました。
現在減額されている48,500円が来年からは加算されてしまいます。
139,900円となると負担感が大きいです・・・。

やはり住宅ローン減税で控除され還付された所得税で一括払いしてしまうのが良さそうです。
税金が税金に変わるだけなので複雑な気分です・・・。

問題となるのは10年間の住宅ローン控除が終了した後ですね。
それまでに固定資産税の評価額が下がっているといいのですが・・・。

固定費を減らすなど根本的な対策をしていかないと厳しいかもしれませんので、今から対策を考えておかないと!