年収820万円で3900万円の中古マンションを購入予定(関西地方 せなさん)

関西地方 せなさん

年齢・家族構成:独身女性39歳
世帯年収:税込820万

物件価格 3900万円 中古・マンション
頭金 300万円
住宅ローン借入額 3600万

金利タイプ 変動金利0.5%
借入額 3600万円
借入期間 35年
毎月返済額 9.5万円
ボーナス時加算額 なし
管理費・修繕積立金 2万円

一言

独身女性です。

関西人気駅徒歩1分の中古マンションの購入を考えていますが、月々の負担が約4万程増えるので躊躇しています。
現在賃貸で7.5万が管理費等込みで11万まで増える見込みです。

年収におけるボーナスの比率が高く、月々の手取りは32万程ですので、11万の支払いは心配です。
ローンにボーナス払は組み込むことも検討しましたが、今後ボーナス減となるかもしれないので、ゼロとしています。

貯金は年間約150万~170万しています。
頭金はもっと入れたいのですが、中古マンションが現状引き渡しのため、リフォーム代で300万はさらにかかると見込んでいます。

諸費用、リフォームを支払って手元に500万は残そうと思っています。

ご意見お願いいたします。

アドバイス

せなさん、投稿ありがとうございます。具体的な情報が書かれていてとてもわかりやすくありがとうございます。

まず金額面でいくと、賃貸時と比べて月々の負担が4万円増となり、年間48万円です。さらに固定資産税と都市計画税がかかります。路線価や物件の広さがわかりませんが、高めに16万円と見積もると、年間64万円の負担増となります。

単身なので間取りが不明ですが、お値段から想像するに、床面積が50㎡以上あると、住宅ローン控除が受けられます。すると10年間は40万円の減税となりますので、実質24万円増。月にすると2万円増です。

人気駅から徒歩1分の立地で、賃貸とは比べ物にならない分譲の設備に住めるとなると、生活満足度は飛躍的に上がると思います。

最近は20%~25%くらいが良いともいわれますが、手取り月収の3割近くに住居費が納まるので、ボーナス比率が高いのでしたら問題ないでしょう。

現在の貯金額を見ると、しっかりと家計管理ができた生活のようなので、あまり心配することはないかもしれませんね。

購入後は年間貯金額が約100万~140万円程度に減ってしまいますが、分譲マンションでの防音性や設備のグレードの違いによる快適性をどう判断するかになります。じっくりと検討してみてくださいね。

みなさんもコメント欄でアドバイスお願いします。
また、投稿もよろしくお願いします


世帯年収750万円で4400万円の新築一戸建てを購入予定(北海道 かいたんままさん)

北海道 かいたんままさん

年齢・家族構成:主人48歳 妻45歳 子供4歳 
世帯年収:750万円(主人450 妻300)

物件価格 4400万円 新築・一戸建て
頭金 400万円
住宅ローン借入額 4000万

金利タイプ 変動金利0.7%(3年後以降1.2%)
借入額 4000万円
借入期間 30年
毎月返済額 3年間12.5万円 4年目以降13万円
ボーナス時加算額 0円
管理費・修繕積立金 0円

一言

分譲マンションを売却し、戸建てを購入予定です。

マンション売却が査定額の段階ですが、住宅ローンの残額を支払いっても300万円ほどプラスになるようで、その分と貯金から頭金を出す予定です。(頭金に100万円だすと家の貯金は400万円きります・・)

現在は住宅ローンと修繕積立・管理費・駐車場で11万円弱払ってます。
また、車も所有しており、あと2年ほどですが、毎月35,000円車のローンの支払いもあります。

子どもが小学生になる前に戸建て購入を検討しており、本来の予定では住宅ローン3500万円以下で購入できる物件をさがしておりました。

ただ、なかなか良い土地が見つからず、そんな中、学区も場所もよい土地があったのですが、大手ハウスメーカの建築条件付きで建物代が予想よりはるかに高く、しかし、大手HMの安心感や建物が良さそうと思い支払い可能なら・・・と、手付金を払って正式契約の返事をするかしないかの段階になってます。

夫婦の年齢が40代後半で定年まで短いこと、子供が小さくこれから教育費がかかること、今の住宅ローン他の支払いより増えることや、戸建てになると光熱費も増えるだろうということで迷っています。

アドバイス

かいたんままさん、投稿ありがとうございます。

学区も絡んでくるとなかなか物件探しは難航しますね。そんな中で良い物件を見つけたのは巡り合わせですね。大手ハウスメーカーだといろいろと安心ですが、お値段も高くなってしまいます。500万円の予算オーバーをどう考えるかですね。

ご自身も気にされていますが、定年までの時間を考えると、退職金や年金を使って返済をしないといけません。定年延長もいよいよ実現しそうですが、一旦60歳定年+再雇用とすると余裕ある返済ができるのは12年しかありません。年齢がもう少し若ければ、悩むこともないのかもしれませんが・・・。

また、住宅ローンが3年目から上がっていますが、提携ローンで他に選択肢はないのでしょうか?もう少し条件の良いローンが組めるのではないかと心配になってしまいます。

現在の住居費と比較すると、月額1.5万円増。4年目からは金利が上がりますが、車のローンが終わっているので、逆に月々の支払いは下がって楽になりますね。しかし、繰上返済できるかというと、それは普段の生活水準によるのでなんともいえません。

もともと小学校までに戸建てを買うと決めていたのでしたら、予定通りの行動ですので、物件も気に入ったということなら、500万円の予算オーバーを払ってもいいか、払っていけるかどうかで決めると良いと思いますよ。

みなさんもコメント欄でアドバイスお願いします。
また、投稿もよろしくお願いします


2018年の住宅ローン返済記録

返済7年目の住宅ローン状況です。

マンションの子供たちも小学生が多くなってきました。月日が流れるのは早いものです。

築年数も経過してきたことで、部屋の痛みや汚れも気になるようになりました。毎日暮らしていると気になりませんが、中古物件として売るときを考えると、物権を見に来た人がどう思うか気になるところです。

致命的なことに強アルカリ洗剤で換気ダクトを掃除してしまい、アルミかステンレスが変色してしまいました。やってしまった・・・。素人がやらずにハウスクリーニングを頼んだ方かもしれません。

参考2016年の住宅ローン返済記録

参考2017年の住宅ローン返済記録

 

2019年の金利動向

2018年は10月ごろに長期金利の上昇が見られましたが、12月に長期金利が下がったので2019年は幸先の良い低金利スタートとなりました。特にフラット35は団信込みとなってから最低金利になっています。

昨年の金利と比較してみると、

変動金利  0.525% ⇒ 0.475%
10年固定  0.70%  ⇒ 0.65%
フラット35 1.36%  ⇒ 1.33%(団信加入・9割以下)

2018年11月にはフラット35は1.45%でしたので、たった2ヶ月違いで0.12%も違います。年度末の3月に向けて物件引渡しも多いでしょうからチャンスですね。

 

2018年末のローン残高


変動金利:2,486万円
10年固定: 780万円
合 計 :3,266万円

繰上返済をしていないので、一定のペースで借入残高が減少しています。

まったくオトクではない10年固定が2022年までとなっています。住宅ローン控除が終了したら一気に繰上返済をして、月額の返済を減らしたいところですが、貯金ができていません。それまでに700万円を貯金できるかどうか・・・。金融資産が1000万円を超えていれば、考えてみます。

やはり着実に貯金ができるように節約や家計管理を行っていくことが大切ですね。気を引き締めてがんばります。

引き続き皆様の住宅ローンがどうなっているか知りたいので、投稿よろしくお願いします